2015年12月20日 晴れ
妻と大山に行ってきました。
今回は夏山登山道~山頂~元谷でした。
今年は今の所雪は少ないですが久々の雪山を満喫しました^_^





10月12日(月曜)
妻とHさん、私の3人で雪彦山にマルチピッチクライミングに行ってきました。
狙いのルートは地蔵正面壁 【上昇気流5.11b 4P】

取り付きまで30分ぐらい汗だくで歩き到着。

今回は妻に荷物を担いでもらって空身でトライする作戦です。

1P 28m 5.10b MOS

セッピコルネッサンス1Pと同じ取り付き。

ルネッサンスと同ラインで終了点1ピン手前で右に大きくトラバースする。

空身のおかげかホールドが良く快適。

このルート全てのピッチに言えることだが、ボルト沿いに進めば迷う事は無い。

2P目 22m 5.10b MOS
下部はややランナウトしているが簡単。

上部はホールドが細く案外悪い。

3P目 25m 5.11b MOS

正面壁の中ではかなり被っているように感じる。

威圧感もありかなり難しそうだがプロテクションはしっかりしており距離もかなり近いので安心感はある。

登りはじめると3ピン目ぐらいまで快適だったがそこからホールドがわかりにくく腕がパンプしてくる。

かなりヤバイ感じだったがじっくりホールドを探すと細かいながらも保持できるのがあったので何とか突破!!

小ハング上のガバを保持してビレイポイントに着く。

マルチピッチでは初の5.11bのオンサイトでした^_^

4P目 15m 5.10a + 5P目 28m 5.9 MOS

3P目のビレイポイントから少し登ると4P目のビレイポイントに出る。

ロープの流れを考えてのピッチだと思うが、ここでピッチを切らず継続して5P目も登る。

スタートから左に一直線のトラバースで高度感たっぷりで怖気持ちいい感じ。

探せばガバもしっかりあるので高さを間違えなければ快適なピッチだと思う。

最後は地蔵岳のピークに向けて一気に直上して終了。

このピッチをライン取りした設定者のセンスに脱帽です。

【上昇気流5.11b】はラインもわかり易く マルチピッチの醍醐味を味わえると思う。

フリークライマーにオススメの1本です。

10月3日(土)~10月4日(日) 妻と北アルプス方面に紅葉観賞に行ってきました。
1日目 上高地~涸沢~穂高岳山荘(テント泊) 岡山を夜9時頃出発し、翌日のAM4時頃平湯あかんだな駐車場に到着。
登山準備や切符を買ったりしてバスを待つ。
増便してくれているらしくAM5時過ぎの始発に乗って上高地にAM5時半頃着。
ほぼ徹夜状態の強行軍だが涸沢を目指す。 定番の河童橋ショット




焼岳もくっきり見えてますよ


寝不足の割には快調に明神着
 



徳沢でソフトクリームでもと思ったが寒すぎてパス。 綺麗な景色を見ながら進みます。





まずまずのペースで横尾に到着 どうやらトイレが増えるのかな? なんか工事してました。
相変わらずの人です。
 



横尾から涸沢方面に進む。相変わらず登山者は多い。

屏風岩が視界に入ってくる。


涸沢に近づくと紅葉が綺麗になってくる。






涸沢に到着!!

定番のおでん生ビールセット(笑)

 


涸沢ヒュッテテラスは人が一杯 ^_^





妻と相談して頑張って穂高岳山荘へ向かう。

涸沢からの約2時間の登りがキツかった(ー ー;)
涸沢が小さくなります。


前穂高岳


ザイテングラート手前


ふらふら状態でやっと穂高岳山荘着。

ありえないぐらいの強風の中、何とかテントを設営する。

テントが飛ばされると思うぐらい風が強い。

寝不足で疲れていたのと寒いのでビールも飲まず爆睡して1日目終了。




2日目 10月4日(日)

風でテントが飛ばされそうな音で目が覚める。

3000m級の山でテント泊は初めてだが、この時期かなり寒く冬用シュラフ+カッパ+フリース+靴下2枚履きでちょうどいい感じで眠れた。

結露も凄くテントの中は一部凍結していた場所もあった。

下界?とは余りにも違う寒さに驚きと山の厳しさを改めて感じた。
朝食を食べてややゆっくり出発して穂高岳に向かう。



早朝でひたすら寒いが50分程登ると山頂に到着。

霜降ってます。


風も強く寒いのでとっとと下山。


吊尾根から涸沢


前穂高岳も見えてきました。





紀美子平







重太郎新道にて










岳沢の紅葉





岳沢小屋









見晴台で撮影





上高地に帰ってきました。






午後3時頃のバスに乗って平湯に戻る。

風呂にゆっくり浸かって午後5時頃から岡山に出発。

約7時間ちょっとで無事帰宅。

一泊二日の強行軍だが久々の北アルプスを満喫出来た週末でした。
















2015.09.13 2回目 八面山
9月12日(土)~9月13日(日)

Gさんと妻と3人で八面山に行きました。
前夜発で4時間ぐらい仮眠して初日は中部エリアへ。

キラキラ5.10aでアップ

コンペイ糖の踊り 5.11b MOS
リーチ得?なルートかな

メルシー5.11b × 2 RP
かなりホールド細かい厳しいルート
OSは難しいかも?

この日はGさん絶好調
いつでも夢を5.11aとクリスマス・プレゼント5.11aをMOS!!
コンペイ糖の踊り5.11bを2撃!!

2日目は上部エリアへ
鯉の滝登り 5.9でアップ

心は横浜中華街 5.11b にトライ
4ピンの短いルートだが下から厳しいホールドが続く。
結構苦戦してなんとかRP出来た。

続いて
登ってどっこい5.10b にトライ
ありえないぐらい悪すぎる5.10bです・・・
何かムーブがあるのか? 厳しいです。

八面山ですが個人的に好きな岩場です。
また行きたいなぁ。

8月30日(日)

妻とまたまた雪彦山に行きました。
ルートは地蔵岳 東面スラブ~すべり台~大凹角です。
フォール&スズメバチに刺されるといったハプニングがあり大変でした。
マルチピッチは色々な不確定要素があるので難しい。
いい経験になりました。


ルート詳細(個人的感想)

【東面スラブ 1P目】
P8290002.jpg

地蔵岳東稜の取り付きから10mほど下からスタート。
以前のルートは登られていないようだが、支点に沿って登れば問題ないと思う。
核心は出足とビレイポイント手前だろう。
ピッチのグレードとしては5.9ぐらいだと思うがなかなか厳しい。
途中の支点(ボロい)はパスして45mぐらい登るとしっかりしたビレイポイントに出る。

【東面スラブ 2P目】
P8290004.jpg

今回はほぼ直上した。
最初にハーケン2箇所、途中ラッペルステーションみたいなのを越えると20m以上ランナウトする。
簡単だが落ちた事を考えたくないピッチ。
すべり台方面にも行けそうだが右のトラバースに自信が無かったので、東稜の大テラス右の木でビレイ。
約50mの長いピッチ。

【すべり台へ下りトラバース 3P目】
P8290010.jpg



P8290006.jpg

すべり台へ向けて右下へトラバース。
ホールド・支点豊富で簡単なピッチだがセカンドは気持ち悪いらしい。
すべり台基部の広いテラスに出る。

【すべり台 4P目】
P8290013.jpg

すべり台真ん中5.10cを登ろうとするが3ピン目でフォール・・・
簡単そうな右側を登る事にする。
出足高度感があってやや怖いがそこを過ぎると快適。
左に回りこんだ松の木で後続をビレイする。

【チムニー下まで 5P目】
P8290019.jpg

すべり台終了から5mほど岩を登ると踏み跡に出る。
何気なく歩くと直進してしまうので注意!!
踏み跡を左に折れてそのまま進むと東稜チムニー上に出る。
コンテが無難。
ここから先日登った不行岳北壁【温故知新】がよく見える。

【チムニー上から馬の背下から右トラバース大凹角下まで 6P目】
我々はチムニー上でロープをしまい歩く。
馬の背下を右トラバースして岩を下り大凹角下に出る。

【大凹角下から大凹角取り付き 7P目】
P8290022.jpg

大凹角取り付きに上がるところが少々悪い。
やはり大凹角下からロープを出して登った方が安全だ。
ピッチグレードはⅢ級-らしい。

【大凹角 8P目】
支点が最小限のピッチ。
これぞマルチピッチといった醍醐味が濃縮された快適なピッチです。
大きめのカム(♯3が2つぐらい)があれば安心です。
小ハングを右にトラバースしてピッチを切る。
今回は立ち木&A0を多用してしまいました。

妻が右トラバース手前を登っている時に黄色スズメバチの襲撃に逢い2箇所刺される。
私も妻をビレイしているので逃げ場が無く2箇所刺されてしまう。
スズメバチの勢いが止まらずかなりあせるが妻のザックに入っていた虫除け用のハッカ水を体中にスプレーするとスズメバチの勢いが何とか収まって登攀続行。
怖くて怖くて生きた心地がしませんでした。

【最終ピッチ 加古川ルートに合流 9P目】
大凹角終了点から少し登り右に6m程水平にトラバースすると加古川ルート最終ピッチに合流する。
簡単なピッチをこなし地蔵の頭に出る。
東稜を登っていたクライマーも蜂にやられたみたいでこの時期は活動が活発のようだ。


【まとめ】
今回登った 地蔵岳 東面スラブ~すべり台~大凹角は地蔵岳東稜と比べると難しく感じた。
特に東面スラブは所々核心があり面白いが難易度は東稜より2グレードは上だと思う。
すべり台は右側以外はフリーで抜けれる可能性を感じなかった。
本当に5.10cか?下部はリングボルトなのでやや不安。
これをフリーで抜けれる人は凄い!!
大凹角は高度感がありいいピッチだが支点が少ないのでカムがあったほうがよい(♯3が2つぐらいあると安心)

今回スズメバチに刺されるトラブルがあったが、1ピッチ目から威嚇行動が続いており後から考えてみれば登攀を途中で諦め下山していれば今回のような事にはならなかった。
クライミングのリスクだけでなく、自然相手のリスクも考えパートナーと相談しながら今後は取り組んで行きたい。